体が「痛み」を感じるのは、身体を守る安全装置です。

2020/04/04Sat

コラム

2015年10月9日

埼玉県蕨市川口市の頭痛、肩こり、腰痛専門のわらびカイロプラクティックセンターの秋葉です。

当院のHPをご覧頂きありがとうございます。

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最近、急に肌寒くなりましたね!

「なんだか身体がダルい…」なんていう
秋バテの人もちらほら聞きますが、

お身体の調子はいかがですか?

最近私は、胃の調子を整えようと思い
大好きなコーヒーを控えてから1ヶ月!!

身体が軽くて調子がいいです(^^)

今日の内容は「痛み」について。

痛みって辛いからどうしても悪者のような扱いに
なることが多いですよね。

頭痛だったらイライラするし

肩こりだったら集中できないし

腰が痛いと動くのが怖いし…
先週、来院された方の中で「首が痛い」という人がいました。

通院して頂いて3カ月、

ここ2カ月は症状は落ち着いていましたが

以前とは違う痛みが急に出てきたようです。

お話を伺ってみると

ここ1ヶ月、仕事がものすごく忙しくなってたようで

目には大きなものもらいが出来ていました。

「●●さん、身体を検査すると疲労が溜まっている反応もして
いるし、もしかしたらこの痛みは、カゼの前兆かもしれませんね!」

なんて話をして翌週も来て頂きました。

するとやっぱりというか、先週は高熱と咳が出て
1日お仕事をお休みしたそうです。

高熱が出た後だったので、首の痛みも大分軽くなったようです。

ここでポイント!

身体は疲れが溜まって弱ってくるとカゼを引きやすくなりますよね!

こんな時、身体の中では一生懸命

カゼのウイルスと闘うために内臓が頑張って働いてくれます!
(そのために高熱が出やすくなります)

内臓は頑張るためにはエネルギーの元となる血液を欲します。
血液量は常に一定なので、内臓に行く血液が足りないと筋肉から
血液を分けてもらいます。

すると筋肉はエネルギー不足になり、弱っているところは
痛みが出やすくなります。

つまり痛みとは、身体を守るための結果なんです!!

身体はしゃべれないから痛みとして
自分に何か異常があることを伝えてくれています。

この身体からの信号は、

疲労過多や寝不足、悪い姿勢、

イライラや不安、ストレスがたまるなど

このような時には痛みの信号が出やすくなります!!

痛みが出たからと言ってすぐに薬やシップを張るのを止めて
自分の現状を把握することをおススメします!
痛みが軽減するかもしれませんよ、ぜひお試しください。

痛みは身体を守っている反応です。
身体の訴えを聞いてみてください。

自分の体は、一生のお付き合いです‼
自分の体をいたわってあげましょう‼